週刊花便り開園直前ー2018年6月14日号
残雪の北アルプスの雰囲気と貴重な高山植物!
現在の園内、全体的に花はまばらで大きな群生や色とりどりの花々・・という訳にはいきませんが、ウルップソウやチョウノスケソウなど花期の早い貴重な花はこの時期だけです。
コマクサは一部では見ごろ、チングルマの群生やシラネアオイもまだ間に合いますので見どころもしっかりあります。
また、自然遊歩道ではミズバショウも咲いています。
一部のコマクサが見頃
雪解けの早かった白馬連峰高山植物生態園の「白馬五竜岳山頂モデル」周辺ではコマクサが次々と開いて見ごろになっています。写真を撮るならねらい目の時期です。(※メインのコマクサ通り周辺の見頃はまだ先です。)
ウルップソウ見れます!
国内の植物園でもなかなか植栽されていない上に花期が早いため当園でも開園直後の時期にしか見れない貴重な花です。
見どころをご紹介!!
見どころは園内に点在していますのでゆっくりお探しください。
チングルマの群生
シラネアオイがキレイ
チョウノスケソウが残っています。
めずらしい中国のアツモリソウが咲き始めました。
他にも咲いてます。
主な見れる花。※長くは見られないかも
キヌガサソウ
ハクサンイチゲ
白いウルップソウ
キタダケソウ
いろいろご紹介いたします。
数は少ないですが「ノビネチドリ」
タニウツギ
トキワヒメハギ
マイヅルソウ
イワヒゲ
ヒメシャクナゲ
ミヤマクワガタ
ヒマラヤユキノシタ