週刊花便り2021年8月4日 お盆休みを満喫号
夏休みの園内を鮮やかに彩る、いくつもの赤い群生の競演がとても見ごろです!
真夏の園内は赤く染まります!園内12万株のコマクサの大群生は不動のヒロイン!遠くからでも鮮やかに見える赤い群生はシモツケソウ、ヤナギラン、カライトソウなど。
それぞれの赤色の違いをお楽しみいただけます。記念撮影スポットもお見逃しなく。
8/7(土)~14(土)は夏休み特別イベントが昼間の植物園と期間中は毎日運行のナイトゴンドラでそれぞれ開催!
植物園のイベントについて詳しくはコチラのページをご覧ください。
ナイトゴンドラのイベントについて詳しくはコチラのページをご覧ください。
※写真は草原の花エリアの展望リフト沿い、手前がヤナギランの群生で上の遠くに見える濃い赤色の群生はカライトソウ。
コマクサの大群生
園内に12万株あるコマクサの大群生。
メインの植生地「コマクサ通り」では100mほど続く歩道の両側でたくさんのコマクサの花が見られます。
高山植物の女王と言われる可憐な花の上品なピンクが人気です。
シモツケソウの群生
遠くからでも目立つ濃いピンクが鮮やかなシモツケソウの群生。メイン群落の一番下にある通路に立って写真を撮るとシモツケソウに囲まれた写真も撮れたりします。
ヤナギランやカライトソウも群生となっていて見ごろです。 赤系が多い園内ではニッコウキスゲの黄色がアクセントになっていて目を引きます。 また、ヒマラヤの青いケシはピークは過ぎましたがまだ咲いています。
ヤナギランの群生
カライトソウの群生
ヒマラヤの青いケシ
エーデルワイス
ニッコウキスゲ
クガイソウ
ヤマルリトラノオ
タカネナデシコ
シナノナデシコ
クルマユリ
リリウム・ランコンゲンセ
ヒマラヤトラノオ
プリムラビアリー
ハクサンフウロ
オオバギボウシ