週刊花便り2021年8月19日号
コマクサ、カライトソウの群生が見ごろ。園内では秋の気配も感じられる様に。
お盆も終わり、真夏の園内を彩ってきたコマクサやカライトソウ、ヤナギランなどの赤い群生は見ごろ後半に。
かわりにマツムシソウなど初秋の花々が見ごろになってきて、秋の気配が感じられる季節になりました。
写真はゆらゆらと風にそよぐ姿に癒しを感じるスタッフもいるというオオバギボウシの群生です。
コマクサ
6月の開園時から咲き始めていたコマクサは園内で約12万株もあるため、入れ替わりながら咲き続けています。大群生のピークはお盆と共に過ぎましたが、まだ多くの花がみられる所があります。
カライトソウ
漢字では「唐糸草」と書く、唐(中国)から来た色鮮やかな糸のように見えることから名付けられた植物。
園内では何か所かに群生があり猫じゃらしの様な愛らしい外見とあいまって、この時期人気の植物のひとつです。
ヤナギラン
シモツケソウ
オオバギボウシ
コバギボウシ
マツムシソウ
タマガワホトトギス
アカモノの実
ユウスゲ
コオニユリ
ハクサンフウロ
ワレモコウ
オカトラノオ
ヒマラヤトラノオ
プリムラ・カピタータ
シナノナデシコ
ヤマルリトラノオ