週刊花便り2022年8月10日号
夏の花々の群生が園内のあちらこちらでとても見ごろです。
夏休み真っ盛りとなったこの時期、大き目の区画で植栽されている夏の高山植物がそれぞれ一斉に開花し、園内各所で色とりどりのお花畑が大変見ごろとなっています。
シモツケソウ・ヤナギラン・カライトソウの赤系が目立ちますがヤマルリトラノオの淡い青色やゆらゆらと優しく白いオオバギボウシの群生が程よく広がっています。
7月に大群生を見せてくれたコマクサもまだ花数の多い区画がいくつかあって群生も楽しめます。8/11~14はイベントも開催!
【写真はヤナギランの群生】
シモツケソウ
(草原の花エリア・アルプス平自然遊歩道・山の花エリア)
シモツケソウの群生が見ごろです。
園内中央に見える濃いピンクのかたまりは見ごたえ十分で一番の見ごろでしょう。
写真はアルプス平自然遊歩道で期間限定でオープンする「シモツケソウ通り」からの景色です。
ヤナギラン
(草原の花エリア・山の花エリア)
ヤナギランの群生が園内の何か所かでとても見ごろになっています。
ゴンドラで上った標高1515mのアルプス平の斜面を利用した園内を上まで楽に登る事が出来る「アルプス展望ペアリフト」沿いでたくさん見られます。
大きな群生が色々見ごろです。
カライトソウの花数が増えて園内の数か所げ群生が見ごろです。 コマクサは歩道の両脇に全長100m程続くコマクサ通りの区画全部がつながる大群生は終わりましたが、たくさん咲いている区画はまだいくつかあり群生も楽しめるでしょう。 ヤマルリトラノオとオオバギボウシも広く群生して園内全体のお花畑感を演出しています。
カライトソウ
(草原の花エリア・山の花エリア)
コマクサ
(高山の花エリア)
ヤマルリトラノオ
(山の花エリア)
オオバギボウシ
(草原の花エリア・山の花エリア)
人気の夏の花が次々と見ごろになりました。
スイス・アルプスヒマラヤエリアでは人気の「エーデルワイス」とピンクのユリ「リリウム・ランコンゲンセ」が見ごろです。 特に「リリウム・ランコンゲンセ」は一斉に開花しておりこの連休はとっても見ごろでしょう。
リリウム・ランコンゲンセ
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
エーデルワイス
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
コオニユリ
(高山の花エリア・山の花エリア))
ハクサンフウロ
(白馬連峰高山植物生態園・山の花エリア)
スイスアルプス・ヒマラヤエリアの花々
プリムラ・ビアリー
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
ヒマラヤトラノオ
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
プリムラ・カピタータ
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
ティムス・コキネウス
(スイスアルプスヒ・マラヤエリア)
アルプス平自然遊歩道
タテヤマウツボグサ
アルプス平自然遊歩道
ハクサンシャジン
アルプス平自然遊歩道
ホツツジ
アルプス平自然遊歩道
タムラソウ
その他の花々
- ワレモコウ
(アルプス平自然遊歩道) - タマガワホトトギス
(山の花エリア) - サワギキョウ
(草原の花エリア) - シナノナデシコ
(山の花エリア)