週刊花便り2022年9月29日 紅葉情報号
白馬五竜に紅葉の季節がやってきました。
標高約2000mの「小遠見山山頂」付近で紅葉がはじまって、いてもうすぐ見ごろになりそう。
麓から往復約4時間程の本格的な「小遠見山トレッキングルート」のゴール地点です。
気軽に散策できるアルプス平自然遊歩道内の花はほぼ終わりましたが、紅葉が色づき始めてきました。10月の3連休(10/8~10)前後が見ごろの目安になりそう。
園内下部では山の花エリアを中心に、リンドウ・マツムシソウや野菊などの秋らしい花々が見られます。
【写真は小遠見山山頂付近の紅葉の様子 (9/29 撮影)】
小遠見山トレッキングルート途中のミネカエデ (9/29 撮影)
小遠見山トレッキングルートは8人乗りゴンドラ五竜テレキャビンを標高1515mの山頂アルプス平駅で下車後、傾斜のある園内を上部まで楽に行けるアルプス展望ペアリフトに乗り継いで、標高1620mの降り場から約2000mの小遠山山頂までしっかり登る本格的なトレッキングルートです。麓からの所要時間はゴンドラ・リフトを含めて往復で約4時間が目安です。
地蔵ケルンを上から見たところ(9/29)
写真の地蔵ケルンの周りを気軽に歩ける「アルプス平自然遊歩道」。少しづつ葉の色に変化が見られてきました。
紅葉の中を歩いて満喫できる見ごろは10月の3連休(10/8~10)前後が目安になりそうです。※天候によっても前後しますのでお気軽にお問合せください。
秋の花々の見ごろは終盤に入りました。
青系の花々が目立つ園内、マツムシソウが良く咲いています。 この後、すぐに全く花が無くなるわけではありませんが、そこそこの群落を見るには今週末ぐらいが良いでしょう。来週後半は紅葉押しになりそう。
マツムシソウ
(草原の花エリア・高山の花エリア・白馬連峰高山植物生態園・山の花エリア)
エゾリンドウ
(草原の花エリア・高山の花エリア・白馬連峰高山植物生態園・山の花エリア)
ノコンギク
(草原の花エリア・高山の花エリア・白馬連峰高山植物生態園・山の花エリア)
ノコンギク
(山の花エリア)
ミヤマトリカブト
(草原の花エリア・山の花エリア)
(山の花エリア)
アサギリソウ
(山の花エリア)
アサマフウロ
(山の花エリア)
ナナカマド
(アルプス平自然遊歩道)
ヤマハハコ
(草原の花エリア・高山の花エリア・白馬連峰高山植物生態園・山の花エリア)