緑の調律日誌

気温差52.8度

2012/01/12

以前紹介したように、冬の間もエスカルプラザの室内で植物を育てています。

ガラス張りの室内は、外が晴れれば暖かい春の日くらい、雪が降れば温度は上がらず。

温度計の傾向を見ると、15℃くらいを基本に、天候でプラスマイナス10℃と変化します。

今朝はニュースでもやっていたような寒さ。

白馬も寒く、外に設置した温度計は朝6時頃で14.8℃。

今日は久々の良い晴れ。

室内の窓際では汗が出るほど熱く、その中で移植作業を進めます。

作業および育苗の空間の室温は、28℃。

(昨日は寒くて、たびたび暖房の前に移動していたのに)

そして自販機の廃熱もあるスペースでは、最高気温38℃。

朝の除雪や出勤時の気温と、日中の作業空間の温度差は、40℃から50℃。

良く、季節の変わり目は堪える・・・と言いますが、

そんなものを超越した何かがここにはあるようです。

注:植物のメインの置き場は最高28℃、朝が10℃くらいだったので、

植物にとっては丁度いい、くらいでしょうか。