緑の調律日誌

新春日曜大工

2012/01/13

エスカルプラザ室内、植物の増加に対応すべく、

自販機の裏に新しい棚を作りました。

一見すると、何の変哲も無い棚。

新品の木材でもないので、むしろ小汚い・・・。

しかし、これには手作りならではの理由があるのです!

実は、エスカルプラザの壁ガラスは、ナナメになっています。

ここに市販の棚を持ってきても、無駄になる空間が多すぎるものです。

そして、ナナメのガラスに対応した上で、ガラスを支える鉄筋に合わせ棚板の高さを出し、強度向上、無駄の無い光の取り入れを確保!

さらに、指定の育苗トレーがピタリと乗せられる大きさ!

自販機ウラは狭いので、ちょうどがちょうどいい。

更に言えば、最上段の棚は自分の身長に合わせた難なく水を与えられる高さに仕上がっています。

さらに、日の角度が浅い冬ならでは、棚板が上にあるにも関わらず、光が良く入るという。

何と素晴らしい、エスカルプラザ専用育苗棚!

まあ、光とか水やりしやすい高さとかは合わせて作ったら勝手に決まったものですが。

これでだいぶ植物を置くスペースが増えましたが、

まだまだ植物の増殖には限りが無いようです。