咲きました。
種名は、メコノプシス・カンブリカ。
青いケシと同じ仲間の植物です。色は黄色だけど。
2月19日に、つぼみがいつ咲くか?という前回記事掲載を載せましたが、
次の日20日朝、休みの日ながら水やりだけをするために訪れたところ咲いていました!
まさか、もう咲くとは思わなかったのだけれど。
室内ではつまらないので、雪の上に持ち出して撮影会を開始しました。
一眼レフで背景をぼかすように撮るか、
コンパクトデジカメで、背景もやや写るように撮るか、どちらが格好いいやら。
この花は、一度栽培品を見たことがありましたが・・・、正直あんまり感動しなかった。
こんなにキレイな花だという記憶は無く。
まあ、オレが育てたやつだから、一番キレイに決まってるよね。
(何という親ばか)
ただ、屋外で栽培していても変な開き方をすることもある青いケシ。
室内で変な時期に咲かせたものの割には、掛け値無しに美しい開き方をしている、とも思いますが、いかがでしょうか?
試しに『メコノプシス・カンブリカ』と画像検索してみても、ありふれたポピーに見えて、そこまでキレイな花に見えないような?
やっぱり、うちの子が一番キレイね。写真の撮り方も良いのかしらね?
(もう一回親ばか)
鉢なので移動が可能。
室内で撮影すると、また雰囲気が変わります。
こんな花を飾る食卓とかも、素敵なもんでしょうね。
『めこのぷしす・かんぶりか』
夜になると花がしぼむようです。
どんなメカニズムで花びらが動くものやら。
複雑な形で曲がっても、また明日には元通り開いています。
何日間咲くものか。
また二番目のつぼみはどのように咲いてくるか。
別の株でもつぼみがどんどん伸びてきています。
どの花がどう変化を見せるか楽しみだ。
写真で見るこの花は、もっと大株に育てられている場合が多い。
鉢植えでなく、地植えで咲かせたら、もっと大きくなるか。
いや、では自生地ではどのような形をしているものか。
色々と興味は尽きません。
今後も面白そうです。