緑の調律日誌

隠蔽は雪解けとともに

2012/03/09

3月ももうすぐ半ば。ゲレンデの雪も少なくなってきました。

スキー場の積雪量をグラフにしてみたものです。

テレキャビン山頂とエスカルプラザの宿直者が積雪量を記録し、各所に毎朝発信しています。

こうして、図示してみると、

・12月下旬から一気に積雪量が増える

・積雪量のピークは2月中旬

・2月一週目に降った雨は急激に雪を溶かした

・2月下旬からの温暖のため積雪量がどんどん減っている

など、色々と目に見えるようです。

・・・大学の卒業論文みたいな解析は、面倒なのでやめましょ。

写真は3月7日。

雪がどんどん溶け、草の緑色まで見えてきています。

・・・ところで困ったことが。

植物を育てた土でも、コケが出たり劣化したものは雪の上に捨てていたのですが、

雪が溶けて剥き出しに!

ここも。

ここは溶けたら掃き掃除しなければ。

捨てたのは雪が増え続けていた、1月、2月の頃。

土を捨てても次の日には、真っ白でキレイ、だったものが、このところは・・・。

雪が溶ければ地面と一体化する場所なのですが、

やはり見た目がよろしくない。

来年は自重しましょう。