今日は定時ちょっとすぎに上がったよ、
ビール買って、高知風にカツオのタタキにニンニクスライスして食おうか、
そんな就業後、最寄のスーパーへ寄る途中。
「あー、あの川でそろそろコオニユリ咲くかな。寄ってみるか」
と、帰りに本屋に寄るがごとく、植物観察したりします。
白馬では御馴染みの川のひとつ。
橋の下はもうすぐ、コオニユリだらけ。
つぼみは膨らめど、まだ咲いていませんでした。
しかし、こんなにフツーにたくさんユリがある河原って、あるもんかねぇ。
こちらはネジバナ。割と普通にあるランの仲間。
お腹が減ると、世界の色んなものがねじれて見えてくるようです・・・。
そしてイブキジャコウソウ。
高山植物でもありますが、意外と低地にもあるもの。
高山植物、というより、高山でも生き残れる植物、といった方が正しいのかもしれません。
それにしても、雪解け遅い園内と同じ時期に咲いているとは、どうしたものか。
シナノナデシコ。
こちらも意外とレアな植物のはずですが、
フツーに河原に咲いています!
山から流れてきた種が生えて、河原の環境が本来の生育地、厳しいガレ場に似ていたものでしょうか・・・。
ツメレンゲ。
何という愛くるしい姿!
そのまま観葉植物に転用できる多肉植物です。
秋には群生して咲きます。
雲の切れ間からは白馬鑓ヶ岳と杓子岳が。
さて、ビール買って帰ろうか。