休みの日はバイクでお出かけ。
オフでも植物を探したり…、ワーカホリックであります。
こういう何気ない道沿いに。
フウロソウの仲間、
人づてに聞いた話も合わせて、ビッチュウフウロのようです。
良く知られたハクサンフウロとは、一味違った趣にて良し。
先日、車にて走行中、
あれはあの植物でないか?とピンと来たところにバイクを停めてじっくりと探す。
やっぱりあった、トモエソウ。
花が咲いているものもありました。
トモエソウ、言わばでっかいオトギリソウ。
背丈は1m以上、花も500円玉より大きく。
オトギリソウは知られても、この花は意外と知らない人が多そう。
現在、種から育てていますが、園内で見せられるようになるには、もうちょっと時間がかかりそう。
白馬を過ぎた国道のあたり。
車からコンクリートのガケをフッと見たとき、見つけた花。
もしかしたらアレかも…、と思いつつ、今日ようやく確認。
やっぱり、キキョウでした。
誰もが知ってるからこそ、野生のものは数が少なくなった夏の名花。
庭先に植えてあるものは多くとも、完全な野生のものは、どれかわからない・・・。
けれど、こんなガケの上なら、間違いなく自生だろう!!
ちなみに下は線路です。入れません。
もし、野生のDNAが必要ならば、ここから採れそうな…。
しかし、あんなガケに良くまあ咲くものね。
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坪井勇人(27)
趣味:ツーリング
特技:時速80kmでの植物判定、脇見運転と安全運転