園内のヒマラヤの青いケシ
今年は結構咲いてくれましたが、まだまだ課題はあるもの。
・・・というものの、成長が良い箇所と、そうでない箇所があるもので。
そうでない箇所の、そうでない原因は、おそらく土質、土量、水分、日照ではないかと。
まずは、土壌改良をすべきところの植物を掘り取りました。
写真は青いケシ。
経験談および常識:青いケシは移植を嫌う。
もうちょっと秋深まってからの方が、活着率は良いだろうものの・・・、秋までの作業日数、労力を考えると、今やらねばならないもので。
掘り取った後、雑草の根などを整理しています。
ところで・・・、外縁の石組が一段高くなっているのに気が付きましたか?
これは、土を掘り下げたのではなく、石を積み重ねたもの。
要するに、今回行う作業は、土を厚く深くする作業。
あらかじめ、園内の造成スタッフ方に石を重ねる作業をお願いしておきました。
全部手作業・・・おつかれさまです。
そして用意した複数の用土を盛っています。
今回目指したものは、用土を厚くすること、水持ちの良い用土にすること。
さて、この成果がきちんと出るのは、来年か、再来年か・・・。お楽しみに。
それにしても、土を入れるといっても、広い面積だと、その量も相当なもので・・・。
色んな土を用意して混ぜて使っています。
近隣のホームセンターで購入した用土のひとつ。
※用土配合は企業ヒミツのため、一部情報を隠しております!!笑
通りすがりのお客様、「こんな良く見るような土で育つの?」
植物に合った土、ケースバイケース。まだまだわからないことも多い・・・。
とりあえず、この土でなんとかした所は、上手くいったもので。
この場所でも同様に上手く成長するか・・・不安と期待を抱えつつ。
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ところで、土をいじっていると、スタッフから驚きの声が!
冬眠中・・・?冬にはまだ早いぞ。
モリアオガエルのでっかいの。
しかし・・・これって何か、あの緑色の恐竜のこどもにソックリっすね・・・。
※都合により画像を一部修正してあります
それにしても、良い大きさだ。
手相とか知らないけれど、短い頭脳線が隠れるくらいに・・・。
カエル君、入れたての土は柔らかいので、
そこでどうぞお休み。
・・・
近々、またスコップでザクッと掘り返したりするかもだけどね☆