3連休の最後、7月15日は朝から良い天気でした!!
良い天気なので、開花チェックや園内点検をしながら、カメラ片手に歩きました。
朝一番に旅行会社の団体で来た皆様と、園内の説明をする社員。
これだけ山の青さが見えたら、それだけでもう最高!!
こんな感じで園内も賑わい・・・
そして、こんな感じでリフトに乗り、山頂を目指します!
リフトから撮ったニッコウキスゲの花畑。
高原気分満点です!
リフト降り場、これから山頂を目指します!
登る途中の景色も街や山が見通せて良いものです!
山頂付近ではミヤマトウキが咲いていました。
細かい花の集まりですが、とても良い匂いがします。
地蔵の頭を遠くから見たところ。
多くの人が記念撮影や山の眺めに見入っています。
あちこちでシモツケソウの赤い花も目立つようになってきました。
黄色いキバナノカワラマツバの花と撮ると目立つ気がします。
コオニユリの花も咲き出しました。
蛇紋岩の地質のせいか小さいものですが、それはそれで味があります。
ヘビくんもお昼寝中でした。何故かササの葉の上で・・・
地蔵の沼周辺ではニッコウキスゲが満開になっています!
地蔵の沼の黒い水面に花が写るのも良い感じです。
湿原周りのニッコウキスゲはこんな感じ。
今年は当たり年な気がします!
こちらは園内で撮ったニッコウキスゲ。バックにアヤメを置いて色を際立たせてみて。
今度は逆にアヤメを主役に、ニッコウキスゲを背景に。
何を主役に置くかで雰囲気や色合いがガラリと変わるものです。
遠くから見た園内の様子。
写真左手はニッコウキスゲの群生ですが、ここで立ち止まってる方が多いものです。
この3連休は、青いケシ鑑賞会ということで、花の説明などしていました。
花のこと、栽培のこと、今後も種類や数を増やしていくことなど、
毎回30人近い方が聞いて下さり、こちらも楽しんで話すことが出来ました!
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園内では色々な花が咲いてきています。
これらをアップで撮るのも面白いものです。
タマシャジン。
ヒメイトシャジン。
どちらもキキョウ科ですが、雰囲気が全然違うものです。
ホソバヒナウスユキソウ。
ハッポウウスユキソウ。
どちらもウスユキソウ(日本のエーデルワイス近縁種)の仲間ですが、
こうしてみると、雰囲気がやはり違うものです。
写真で見ると違いが比べられますが、その場でルーペなどを使いながらじっくり見るのも良いかもしれません。
園内ではコマクサも満開です!
写真は顧問でもある、信州大学名誉教授の土田先生ですが、コマクサの花に見入っていました。
今では昔のように高山に登る機会も少なくなったようですが、高山植物を間近に気軽に見られる植物園に、先生ご自身が楽しんでいる様にも見えてきます。
季節ごとに、植物はどんどん移り変わっていきます。
連休に来られた方も、来られなかった方も、違う季節の白馬五竜に足を運んでみてください!