高山植物園のオープンは、6月13日(土)!
その準備を進めています。
植物園内のロープ張り。積み重ねた雪が残っています。
緑色の葉っぱは、ヒマラヤの青いケシ!
7月の見頃に向けて育っています!
そして、黄色いケシのメコノプシス・インテグリフォリアは、もう開花しているのです!
開園してから咲く個体もあると思います。
コマクサの一番の見頃は7月ですが、雪解けの早い場所では咲いてきました!
咲き始めのコマクサは破綻が無くキレイ。
雪解けを遅らせている場所では、これからまだまだ咲くので、安心して6月後半、7月に訪れてくださいませ!
ウルップソウも咲き始めました!
花が下から上へと咲いてきます。
↓ その他にも、高山植物いろいろ咲いてきました。
6月13日の開園からしばらくは見頃が続くでしょう!
ハクサンイチゲ。
チングルマ。
イワヒゲ。
イワウメ。
コイワカガミ。
ミヤマハンショウヅルは、まだツボミ。
シラネアオイ。
キヌガサソウ。
オオバキスミレ。
ミヤマクワガタ。昆虫ではありません。
自生では、ここまで群生しないけれど、立派に育ちました。お気に入りです。
さて、地蔵のケルンもすっかり雪解け。
イワシモツケ。6月後半からの植物ですが、1株だけ咲いていました。
湿原のあたりは、まだ雪が残っています。
そして、カタクリの花も咲いていました。
白馬の山麓では4月終わりに咲く花ですが、雪が多いので今咲くのもあるもので。
地蔵の沼にもミズバショウが咲いています。
湿原そばに育つワタスゲ。
ここも雪が多く・・・
雪が溶けた場所からはミズバショウが咲いてきています。
ミズバショウの中に、紅一点のザゼンソウが。
雪の隙間を覗くと、雪を持ち上げるように、ザゼンソウ、ミズバショウが伸びてきています。
例年より雪は多かったようで、雪がまだ分厚く残っています。
ミズバショウも長く楽しめそうです。
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ヤナギランの新芽。
これが一ヶ月ちょっとで伸びて花が咲くのだから不思議なものです。
6月は雪が解け、植物が次々に咲く季節。
この季節ならではの植物を見に、開園日には是非お越し下さいませ!