2021年は6月19日(土)から植物園が開園します!
6月12、13日は早期開園日でしたが、その時の様子をお知らせいたします!
ハクサンイチゲ(白)とシナノキンバイ(黄)が良く咲くようになりました!
植物園スタッフが育てた高山植物たちですが、しっかり植えこんで、花が咲くようになりました。
ウルップソウの花。6月の前半で見ごろを迎えてしまう植物、見ごろでした!
ブナ林の中では、シラネアオイが花を咲かせていました!
稀に、白花のシラネアオイも咲きます。こちらもいいですね!
早期開園のイベントとして行った、学芸員ガイド。
多くの方が申し込んでくださって、好評でした!
ミヤマオダマキの説明。
日頃植物を管理しているスタッフならではの解説に、皆様聞き入っていました!
天気の移り変わりも微妙なところでしたが、山が見えるタイミングも結構あり、雲間から見える山も綺麗でした。
チングルマの花も、これからどんどん増えてきそうです!
広場で見られるサンカヨウの花。これも早く咲く植物のひとつです。
サンカヨウの花、と言うと、濡れると透けることで有名になりました。
6月13日の天気は雨でしたが、そのおかげで花が透けてる様子が見られました。
ただ、花が透けるタイミングも難しいもので、散る前のような花でしかその現象が見られず、雨が強いと花が散ってしまうようです。
運が良くないと見られない!だからこそ、出会えた時は嬉しいですね。
こちらの花は、つぼみも見える咲きたての花。あまり透けていないですね。
もちろん透けていなくても綺麗です。
雨の日でも学芸員ガイドは、多くの申し込みがありました!
コマクサの花も、今の季節は枯れた花が無く、全ての花が綺麗でいいですね!
雨に濡れたウルップソウも、色が濃くて良いですね。
ミヤマオダマキ。まだまだ花が続きそうです。
クロユリの花も、もうしばらく見頃が続きそうです。
長野県も梅雨入りしましたが、雨の日でも植物はうるおい、植物園ならではの歩きやすさ、見やすさもあります。
まだ新緑を感じられる白馬五竜高山植物園。
ぜひお越しくださいませ!