写真は全て2021年10月18日の撮影です。
暖かい日が続いたと思ったら、一気に寒くなりました!
ゴンドラ山頂駅屋上の大展望台より。
周辺の紅葉が良いタイミングで、その向こうの北アルプスが初冠雪となりました!
では、地蔵の頭に向けて歩きましょう!
幹が白いダケカンバの枝も、雪をかぶり白くなっています!
アルプス展望リフト終点近くからの撮影です。(AM8:35)
雲の流れ次第で、五竜岳が見えるようです!
手前は紅葉、向こうの山の紅葉の木々は雪化粧、そして五竜岳は冠雪。
何とも贅沢な紅葉のタイミングです!
地蔵の頭に到着。
向こうの山は雪がありますが、陽が当たったこの時間、ケルン付近は雪は全然無いのです。
朝一番とは言え、上り坂続きで来ていた上着を脱ぐくらいの暖かさです。
五竜岳~唐松岳~白馬三山と冠雪していますね。
ダイナミックな三段紅葉が広がります!
しかし、この量の雪だと、また段々と溶けてくることでしょう。
本格的な山の降雪は例年これからです。
それにしても、美しい三段紅葉の景色です。
更に、五竜岳を主役でズームしてみます。
まだまだ紅葉盛りの山肌に雪が積もった様子が良くわかります!
山肌の一部を切り取ってみます。
紅葉と冠雪の色合いが、山に花が咲いたようでいいですね!
日当たりと日陰、風の流れ、色んな条件で雪の積もり方も変わる様子が感じられますね。
湿原の方はまだ紅葉が盛りです。
赤く色づいた木々の向こうに冠雪した唐松岳が良く見えました!
10月後半になると、北アルプスが冠雪することは多いです。
ですが、冠雪の次の日に晴れることは少ないのです。
まだ、赤い色づきの木が多いタイミング、
やや遅めの紅葉、やや早めの冠雪と合わさり、今回のような景色を見ることが出来ました!
自然遊歩道を一周して戻ってきたところです(AM9:25)。
3枚目の写真と同じ場所ですが、比べるとわずか1時間足らずで、手前の雪の大部分が溶けているのがわかります。
朝の雪の寿命はまだまだ短いですね。
これからももしかしたら冠雪、積雪があるかもしれません。
天気予報、ライブカメラなどと合わせて、残り僅かの白馬五竜の秋を訪ねてみて下さい!
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以下、10月18日の朝に撮影した、花と雪のコラボ写真です!
植物を多く育てている植物園だけに、花×雪という組み合わせに出会える確率は自然地域よりも高いかもしれません。
エンビセンノウ
エゾリンドウ
コオニユリ
タムラソウ
マツムシソウ
ノコンギク
ハクサンフウロの紅葉
オオイタドリの枝
ナナカマドの実