7月に入って、アルプス平自然遊歩道を回ってなかったので、
どんな花が咲いているか確認しに行きました。

アルプス展望リフトの乗り場には、ヒオウギアヤメが満開!

リフトを降りて、地蔵のケルンまで。
ニッコウキスゲが咲き始めました。
白い花はイワシモツケです。

ニッコウキスゲの花は、一日咲いたらしぼんでしまいます。
写真のものは花やつぼみが6つあります。
6日間は楽しめるというわけで。
花つきが良いもので、6個くらいが平均。最大で7個のものもありました。

ウラジロヨウラク。
自生するツツジの仲間ですが、葉っぱの裏が白いです。

トキソウ。
最近話題の・・・トキの色をした野生ランです。

ハッポウウスユキソウ。
地蔵のケルンの周辺にある、この地域に特徴的な花。
日本のエーデルワイスの仲間です。

こちらはネバリノギラン。
その名の通り、粘ります。

となり同士がくっつくくらいに。
こういうことは小学生レベルなので、皆様マネしないように。
不本意ながら粘りを表現するために仕方なくやったことで・・・。

慰霊碑のあたりには、お決まりのようにヘビが。
しかも、アオダイショウが3匹も!

人が近づくと逃げます。
面白いのは同じ穴に二匹がスルスル入っていったこと。
中はどうなってるのやら。
こういうことは中学生レベルなので、皆様マネしないように。
仕方なく・・・、そう、これも仕方なくやってしまったことで。

湿原を見下ろす場所。

雪解けが凄く遅い場所。
まだ、ミズバショウの花が咲いています!

別の場所では、とっくに花が終わったミズバショウが葉を大きく伸ばしています。
花が咲いている頃は可愛かったあの花も、
時間がたてば、こんなになってしまうのね・・・。

クガイソウ。
花はまだですが、葉のコントラストと形が何と美しいものか。

湿原ではワタスゲの穂がたくさん見られます。

ワタスゲって・・・、ワタスゲって・・・、
耳かきのアレにそっくりだよね。
男はみんな大好き膝枕耳かき。
こういうことは幼稚園レベルに戻って、存分に楽しみましょう!
ワタスゲは千切らないでね。
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要するに、色んな見所がある!
ということで、本日の記事を終了します。