ピーカンのちENGLISH@黒メット2015.12.07
音楽と英語の成績が悪かった黒メットです、こんばんは。
ホンジツセイテンナリ。
朝イチの始業点検時、ゴンドラ山頂駅から出ると待ち構えてたこの景色。
足下は軽くしまった粉雪で滑走性良好。
気分も上々でお仕事できました。
さてさて、
キレイなゲレンデ、どーん。
真っ青なお空、どーん。
雄大なお山、どーん。
雪面は表面霜が太陽光を反射して、イルミネーションのようですし、
僕の語彙では表現できないような素晴らしい景色が一日中拝めました。
これがマンガなら、この「どーん」という擬音語が入ってるんだろうなぁ、
なんてリフト乗車中に思い、こんな文書になりました。
さてさて、
雪面は昨日までの降雪と冷え込みのおかげで、
最高のコンディション。
何本滑っても気持ちよくて、楽しくて、
これだからスキーはやめれないなぁ、と思えるほどでした。
昨日までに比べると、お客さんも少なめで、
びゅんびゅん飛ばす方が多かったですね。
「飛ばすなら今日みたいな日だろう」なんても思いますが、
「スピード抑えて、周りもよく見てね」なんて思うのがパトロールの心。
どうかご安全にお楽しみ下さいね。
話題は変わりまして、国際色が豊かといわれるここ白馬。
確かに毎年、多くの異国の方にご来場いただいておりまして、
ゲレンデ内では数カ国語が飛び交うのが、もう日常の風景。
そうなると、僕らパトロールも対応する方に合わせて、
英語でお話しすることも。
流暢に対応する隊員もいれば、
僕のように片言英語でなんとかすることも。
そして、看板類も英語バージョンを作成したり。
事故無く、白馬を楽しんで頂くため、いろいろ努力していますが、
最後の手段は「アイコンタクトとボディランゲージ、そして気持ち」。
全てのお客さんに笑顔になってもらう接客は難しいなぁ、と思いますが、
今日の様な景色は言葉を使わずとも笑顔になって貰えるモノだなぁ、
なんて思いました。
明日も晴れ予報。雪質上々。
朝イチの圧雪面はねらい目かもしれませんよ。では。