昨夜、縁あってこの言葉を知りました。「シーハイル」、ドイツ語で「スキー万歳」だそうですね。

これだけスキーすきーと情熱を内に秘めてきたのに今まで知らなかったなんて…自分が恥ずかしい。

昨日は近隣で雷の噂もあったようで、今日の観察ではアラレちゃんを発見。

朝一は風が残っていましたが10時位には全てのリフトが営業出来、あとは穏やかな空と低温で一日中上質な雪を楽しめました。

無線でもわかるほどのガラガラかすれ声とか、「胃腸炎さん」なんてあだ名をつけられる隊員はいるはずもなし、咳のし過ぎでどうにかなっちゃったなんてもっての外なのに、スキーって雪質と滑り方によってはなんて身体に優しいスポーツなんだろうと改めて感動するほどのやわらかさでした。

シーハイル　今日は何をしたってこの言葉に繋がります。

アキヤトレーニングでケガ人役をしてみれば、雪面から少し高い位置から二人を見上げスキーになった気分で雪と音を感じておりました。

板全体のエッジで雪を削って制動したかと思えば、スーッと加速する板。そうしてみると、舟でもない…刃物でもない…スキーはスキーでしかない！と気付いてシーハイル。

今日はきっとすべてのお客様がこの雪と青い景色に万歳したことでしょう。

さて、今宵のナイター番は枯木先輩とai。よぼよぼのょのじも１ミリもない、もてもての枯木先輩は朧月夜にリフト支柱のマットを上げています。

「枯木さんすげーな、ずっと出たっきり」と、抹茶どんが言っています。私も早く行かないと！きっと先輩は一人で全部終わらせちゃう！って言ってるうちにとっくに終わらせちゃった。

 

今夜から冬型の気圧配置だそうで、明日は一日雪予報です。今日も手足キンキンでした。要防寒。