ネーミングライツ@抹茶抹茶どんどん2016.02.22
にゃんにゃんにゃん。
本日は2月22日です。抹茶抹茶どんどんです。
昨シーズンの今頃に初ブログを書いた記憶があります。
読み返してみましたが、拙い文章でした。
二年目の若手隊員として、タフネスだけでなく文章力も磨きをかけていきたいと思っております。
なので本日の五竜のコンディションを大相撲に例えてみたいと思います。
朝の取り組みは「ガスの海」でした。
こんな早い時間から三役登場かよ、という手強いコンディションでした。
視界不良&アイスバーン、さすがに強かったです。
しかし昼前にはあっと言う間にガスが抜け、風も無く穏やかなゲレンデに。
この「晴乃山」は組しやすい相手でした。
合口も良く、土俵際まで一直線に持っていってやりましたよ。
遠く焼山の噴煙もよく見えました。
こんな感じに。
しかし、国技館の2階席の景色を楽しんでいたのも束の間。
結びの一番が近づく夕方にはコースも荒れたり、再び硬くなったり。
表面の雪がどんどん動いて、大関クラスの「蔵新刀」(グラニュートウ)が登場。
さらにその下には横綱の「超氷面」が鎮座ましましておりまして、正攻法で挑んだものの、いとも簡単にあしらわれてしまいました。
明日も気温低め、降雪無しとの予報です。
番付上位との手強い取り組みが続く事になりそうです。
さてそんな五竜ですが、通常のコース名の他に我々パトロールやクルー内だけで周知されている呼び名があったりします。
本日はその一部を。
レストラン360の前は「サンロクマル前」
そのままやん!というツッコミが聞こえてきました。
いやいや他にもありますよ!
ここは三角(サンカク)
ここも三角
ここだって三角
ここだって
こんな資材置き場だって三角(サンカク)
そう五竜は三角だらけなんです。
ひし形とかありません。
ただそんな五竜も、その場所で誰かが素敵なエピソードを炸裂させると、その方の名前が未来永劫冠されることとなります。
地蔵の頭の下。
ここは「黒メット返し」
ここは、とある南米の国名だったり。
タクガ沢もピンポイントの場所では「ブラックパール沢」なんて場所があったり、
神城ゲレンデも一部では「オムーの森」と呼ばれていたり。
ここは有名なエキスパートの側面「エキ側」ですね。
そんなゲレンデマップには載らないロマン溢れる名前がたくさんついています。
この辺はなんて呼ばれるのかな?
D.J?
ディス路?
まぁそのうち決まるでしょう。
皆様でも素敵な名前で呼んでいる場所、ありますか?
そんな場所があったらネーミングライツ検討しますよ!
※三角はノミネート不可。これ以上増えたらダメですから。
「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」
ということで明日からも日々稽古に精進し、序の口や序二段の新人隊員たちと切磋琢磨していきます。
明日も皆様を安全第一でお迎えします。