ゲレンデは硬かった@マッキナ2016.02.24
新しいスキーブーツを買い、いつ届くのかとソワソワしっぱなしのマッキナです。
夜間の降雪量が20cm弱との予報が出たために今日はテストスキーの予定でしたが・・・実際にはアルプス平で10cmであったためにキャンセルと相成りました。
硬く締まったまるで氷の様な圧雪バーンに薄っすらと乗った新雪は、きっと板のエッジがしっかりと立っていれば気持ちよく滑れるのでしょうが・・・基本ノーメンテナンスの私の板には少々厳しくもありました、某先輩が暇を見てスキーのエッジを研いでいるのを横目に「自分の板はまだいける」と思った数日前のワタクシ・・・「慢心、ダメ、絶対」は本当でした。
それなりに悪条件のバーンコンディションの本日は朝からガスガス・・・
グランプリコースは一面真っ白でまるで撮影したワタクシが手を抜いたかのよう
ダイナミックコースは中間部からは何とかマシな視界に
午後になっても状況は余り変わらず、午後3時頃になってようやくガスが抜けて視界良好に
ご覧下さい、このテクニカルコースを・・・なんだかパウダーが気持ち良さそうに見えますが、新雪のすぐ下は氷の様な固さの荒れたバーンだと言う事は肝に銘じておいてくださいネ
そして4時半を回って最終パトロールの時間になったら・・・またガスの中に閉じ込められました(ワタクシワルイコトシテナイヨ?)それでもこんな景色を拝めるならばそう悪くはないのかな?とオノレを慰めました。
明日も恐らくゲレンデは硬いままだと思われます、転倒すると怪我をしやすいコンディションですのでこれを機会に安全な場所での転び方の練習なんて如何ですか?