寒さで浅い眠りから覚めると、ヤマバトの鳴き声が聞こえて少しショックでした。後でヤマバトはキジバトの別名だと知って、また少しショック。

通勤中に目の前を走って横切ったのは色鮮やかなキジでした。

先日一緒に滑った友人は、「危ない！怖い！ヒィ！ギャア！」とまあ途切れることない効果音を発するわりに、なんだかんだきちんと滑り降りて来るし、かわせるとわかっているからわざと前を横切るともれなく「ぎゃー！！」と鳴いてくれます。

鳥の鳴き声と横切る姿から、その珍滑走を連想したのです。

（川が光っている、朝）

 

そんな愉快な気持ちになれそうな４日ぶりの青空の今日は、私もですが写真を撮っている方が多く見られました。

（焼山の噴煙もくっきり）

朝、アルプス平で聞こえたのは「とおみゲレンデのザラメは滑りたくないから最後はゴンドラで下山しましょう」。

午後にベースエリアで聞こえたのは「奇跡の朝だったね」。上部は気温も低めで雪の状態も良かったので、上下の差でそのような言葉がでたのでしょう。

私含め、私の周りにはザラメ好きがいますが、あまり一般的に好まれる雪ではないですよね。重たいし、疲れるし。

ザーザー音を立てて滑っていく人の後ろ姿を見ていて気付きました。スピードや技術や用具に関わらず、ほとんどの板からスプレーが上がるのです、コーンスノーというやつは。

 

春はスプレー大会をいかがですか。躍動感、撮ります。

 

明日も６時半からサンライズ営業。天気は晴のち曇予報。ベースまで滑走可能です。

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