初夏の陽気と残雪 時々 支柱の傷@黒メット2016.04.26
好きな駅は東海道線の湯河原駅の黒メットです、こんばんは。
どーんと、晴れ。
ぽかぽか…とゆうより、ジリジリとした陽射しで初夏の陽気でした。
コース脇にある側溝は、春の小川のようなせせらぎが盛大に聞こえてくるほど、
融雪はガンガンと進んでいました。
昨日でクローズとさせていただいたグランプリコースはバッサリと通り道が切れ、
設置物を撤収しにコースを降りなければいけない隊員は、あみだクジのハズレを引かないように、
ハズレを引いてもちょいと無理やり押し通りながらの作業となりました。
さて、現状、滑れるコースはパノラマコースのみ、
稼動リフトはアルプス第1リフトと47LineEリフトのみ、となります。
標高が高く、北向きの斜面なので、他のコースより雪が残り易いので、
まだ快適に滑れています。
…が、やっぱり所々で土や石が出てきています。
一度出始めると、放っておくと次から次へと出てきてしまうので、
コース幅は狭くなるもののこのように雪を寄せて厚みをだして、
コースが途切れないようにします。
この方が雪が融けづらいんですわ。
石や土の黒や茶色は熱を吸収して、周りの雪をさらに融かしてしまいますからね。
この明日へかける橋の肩のところは高さがありますので、お気をつけ下さい。
明日辺りから雨の予報が出てます。
予定では5月8日まで営業予定ですが、そこまでいけるかな、ちょっと不安だなぁ、
というのが本音の今日この頃です。
さてさて、今日、今更のごとく気付いたのですが、
リフトの支柱が傷だらけ。
恐らくですが、ストックや板が当たった跡なんだろうなぁ、と思います。
手が届きそうなものには、手を伸ばしたくなる気持ちは分かるのですが、
落ちてしまうきっかけになるかもしれないので、心当たりのある方はお気をつけ下さい。
しかし、毎日のように乗っているものなのに、新たな発見があるものですね。
明日はどんな発見があるでしょうか。
雪の上で滑れる所は少なくなってきていますが、
出来る限りがんばりますので、ご来場お待ちしております。