さよなら冬よ、春を待つ@単なる田舎の一人の男2017.03.16
皆さんこんばんは。
今日も爽快、単なる田舎の一人の男でございます。
本日は、『視界良好ガス濃厚』『安全に滑る為の道しるべ』『危険!失速知らずの流れ板』の3本でお送り致します。
ではではどうぞ。
『視界良好ガス濃厚』
今日の午前中は、所々でガスの濃い場所があったり、晴れ渡って視界の良好な場所があったりと、
差の激しいゲレンデでした。
午後は、すっかりとガスも抜け、視界良好の滑走しやすいゲレンデにもどり、非常に滑りやすいゲレンデとなりました。
その差が分かる写真がこちらの2枚です。
上の写真が午前中のパノラマコース、その下が午後の同じパノラマコースの写真です。
視界が全然違うことはすぐお分かりですね。
視界の悪いときは、スピードコントロールを気をつけ、早めの判断をおすすめ致します。
『安全に滑る為の道しるべ』
皆さんは滑走中にこんな場面に遭遇したことはありませんでしょうか。
滑走中、前方がこちらの写真の様にガスが出ていて、
視界が非常に悪くなっており怖い思いをしたり、友人とガスの中ではぐれてしまった。
ゲレンデの状況が分からないと中々予定も立てずらいモノですよね。
そこで五竜スキー場では、下記の写真の様にホワイトボードにて、
ゲレンデの視界状況や雪面状況を記載しておりますので、是非活用下さい。
安全に楽しく滑る為の道しるべとして。
『危険!失速知らずの流れ板』
最近、スノーボードやスキーの板を流されるお客様が非常に多く見受けられます。
板は滑っている分には気持ちよく、楽しいものですが、
ゲレンデにおいて、足や手からはなした瞬間に失速知らずの凶器と変わるのです。
こちらの写真の様に、鋭いエッジが猛スピード激突したら。。。
大事故ですよね。
板を流してしまうのには以下のような、必ず原因となることがあります。
・板をソリのようにして遊ぶ。
・板を履く時に乱暴に雪面に置く。
・スキーで滑走中に転倒し、板が外れた時などに以下の写真の様にビンディングが立ったままの状態で
雪面に置く。
など。
このような原因となる要素は板流しへとつながっていくので、
板を扱うときは丁寧に、そしてスキー場のルールを守っていただきます様、
ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
最後に。
あのメジャーなビールの、トレードマークの麒麟の絵の中には、
よーく見てみると、キ リ ン の文字が隠されているのはご存知でしたか?
是非探してみて下さい。
変わって、ゲレンデの状況はよーく見ても中々解りずらいモノです。
そんな時は2本目でもとりあげたホワイトボードなどの情報をおおいに活用して頂けたらと思います。
それでは明日も、綺麗なゲレンデと共にご来場心よりお待ちしております。