朝一番、山麓の気温は０度、山頂では－４度と昨晩の予報では最低気温が－１０度だったのでゲレンデのアイスバーン化を心配いていたのですが、それ程の気温低下も無くゲレンデは固めのよいコンディションでした。

トップシーズンとは違い、ちょっとした天候、気温、日照、風等であっと言う間にコース状態が変化するのが今頃のゲレンデのセオリーで「なかなかキビシイ・・・・」と思う日も多々ある中、本日は終日「当たり」に入る１日だったように思います。

 

アルプス平～エキスパート・ウッディー入口付近まではシッカリ固め、

 

とおみゲレンデは少し固めでしたが春のザラメに近く、心地好い風とやや強めの陽射しがよりいっそう３月中旬の王道的ゲレンデで・・・本日も大勢の方々・・・・

 

・・多数の方々というのは嘘で、各コースともとても静か・・・本日ご来場の方々は余裕を持って広々楽しんで頂けたのでは？と思います。

平日の静けさの中パトロールも少しずつですがトップシーズンとは違った目線をゲレンデに向けつつ、日々近づく春を感じております。

そんな「春メキ」ばかりな本日、巡回時にとおみゲレンデ下部の積雪を軽く調べてみました。昨シーズンの今頃よりも７０ｃｍ～１ｍは平均多いようで（大体例年並み、昨シーズンはかなり少なかったです）２ｍオーバーの箇所も多くあり少し気持ちが「まだまだシーズンは続くのですよ・・・」と冬側に戻されながら山頂へ・・・又、営業終了時には雪が・・・・

明日の予想気温もやや低く、まだまだ「春～」とはいかないようで、明日もまだまだ「しっかりと準備」をしてのご来場をお願い致します。・・ではまた明日・・