最後。それは新たな始まりにすぎない@単なる田舎のひとりの男2017.03.28
皆さんこんばんは。
グーグルで、『斜め』『一回転』などと検索するとおもしろい事が起きるということを、
キャビンの中で、いろんな人に教えたくて仕方ない 単なる田舎のひとりの男です。
今回は、『春と冬の押し相撲』『春へ向けての下準備』『最後。それは新たな始まりに過ぎない』の春っぽい3本でお送りいたします。
ではさっそくどうぞ。
『春と冬の押し相撲』
こちらの2枚の写真は、午前中の晴れていて過ごしやすい春らしいとおみゲレンデ(1枚目の写真)と、
雪が降っており、冬真っ只中の様なとおみゲレンデ(2枚目の写真)の比較写真です。
何だか春と冬が、どちらも引かない押し相撲をしているかのようですね。。
今年の冬はこの時期にこれだけの雪を蓄えた上、まだまだこれからと雪を降らせる、横綱級の冬ですね。
そんな冬は、いつまで土俵でねばっていられるのか。。。見ものですね。
ちなみに下は、本日ナイター前のゲレンデです。
凄まじい張り手のような雪が、春を遠ざけていっているようです。
『春へ向けての下準備』
1話目に、横綱級の冬などと述べておりましたが、春だって着々と下準備を整えているんですよ。
こちらは、とおみゲレンデのとおみ第2リフト線下のノリメンの写真です。
雪が溶けて山の下地が出てきております。
雪の下では、植物達が着々と春への下準備を始めていたんですね。
またまたこちらは、ウッディーコース、テレキャビンからも見える堰堤の様子です。
なんら1月、2月のシーズン中と変わりないように見えますが、
よーく見てみると、水が流れ始めているのが確認できました。
この様子を見ると、春が冬を負かす時はそろそろなような気がします。
※そんな春の下準備には、コース上にクラックや穴などを発生させたり、雪下に眠っていた木の枝などが出てきたりなど、
そういった変化には充分ご注意ください。
『最後。それは新たな始まりに過ぎない』
さみしいですが、今シーズンも少しずつカウントダウンが始まってきております。
色々エピソードがありすぎて、あっと言う間なパトロールのシーズンであったと感じております。
晴れていて気持ちの良い日があったり。。
ガスが濃く、何も見えないような日があったり。。
巡回する中で、たくさんのことを学んだり。。
なんだかんだで、今シーズンの田舎単パトロールブログは最終章となりますが、
終わりがあれば、始まりがある。
別れがあれば、出会いがある。
最終章があれば、新章があるということで、乞うご期待。
皆さん、また会う日までお元気で。。