ホイミレベル@黒メット2018.12.24
ド○クエVではビアンカ派の黒メットです、こんばんは。
昨晩からのアルプス平の降雪は約20㎝。
昨日の雨という「痛恨の一撃」をくらったゲレンデは、
ちょこっと復活。
「ホイミ」or「やくそう」くらいの回復具合です。
下山コースは再オープンするほど回復できず、
本日も終日クローズとなってしまいました。
「ザオラル」を唱えたが何も起こらなかった、といったところ。
残念無念。
アルプス平の表層の雪質はだいぶ回復してくれましたが、
強く踏み込むと、昨日の雨を吸ったザラッとした雪に当たります。
夏の地形の凹凸や穴を隠してくれるほどの大雪ではないので、
新雪によって見えづらくなり、注意が必要です。
でも、いいところはちょっとした「ぱふぱふ」スノーを楽しめましたね。
今日は霧も動いていまして、視界も時々悪く、
さらに足裏感覚を研ぎ澄ます必要がありましたね。
「マヌーサ」ですね。。。
さらにこの時期にお気を付け願いたいのが、こちら。
折れた硬い草や低木の枝などがちょろっと出てたり、
雪の中に隠れてたりしまして、
これに板が引っかかったりするんです。
「ガンガンいこうぜ」と意気揚々と飛び込むと、
足をすくわれることがあったりしますので、
ご注意を。
草刈り時に「バギ」を唱えられていれば。。。
今回は夜更け過ぎに雨から雪に変わったようで、
各所で着雪も見られました。
マットにもべったり雪が付いてしまいました。
「ヒャド」かな。
これを視認しやすいように雪はらいするのも僕らのお仕事です。
今日は終日冷え込み、雪質は上々のままでした。
ところどころでアイスバーンも顔を出してたので、ご注意を。
米栂の木も寒々しい姿ですな。
ただ冷え込みが続いたおかげで、とおみゲレンデでは降雪機が回復の呪文を唱え続け、
人工雪を降り積もらせていました。
(降雪機の色合いと姿が「キラーマシン」に見えてしまうのはゲーム脳な僕だけかな。)
GWというラストダンジョンをクリアしエンディングを迎えるまでの長い旅は、
まだ始まったばかりです。
少しづつレベルを上げ、装備を整えて、仲間を増やし、
この冬の物語が作り上げられていくことでしょう。
パトロール的には作戦は「いのちだいじに」でお願いしたいのが本音ですけど、
みなさんで日々の作戦を決めて、楽しいよき冬にして下さい。
(※文中にて一部で某ゲーム用語が飛び交いましたが、ご容赦いただけると幸いです。
意味を知りたい方は、グーグル先生に聞いていただけたらと思っております。)