雪の造形と作業日和@黒メット2020.01.16
油ものに胃袋が負け始めてる気がする黒メットです、こんばんは。
今朝は昨日とは打って変わって、晴れの五竜でした。
善光寺平の雲海がキレイでしたね。
でも、こんな雲海の景色は春によく見かけるものでして、
気温がこの時期にしては高めな証拠ですかね。
そうは言っても、昨日の降雪のおかげで、アルプス平の雪質は上々。
昨晩の降雪と強風で場所によっては面ツルな斜面もありました。
パウダー好きにはよだれものですねー。
でも、厚みは10~20cmくらいしかありません。
底づきしまくりなので、ちょんこづき要注意です。
昨晩の強風は風紋も残していき、なかなか粋なものでした。
自然とは様々なものを見せてくれて、いとをかし、
ですが、人工雪だって趣のあるものを見せてくれます。
ポールに張り付いた人工雪が日射熱でゆっくり剥がれ落ちかけております。
ワンパンくれてやったら、気持ちよく落ちました。
やっぱり、雪は質が良いと、何してても面白いですね。
仕事もはかどります。
穏やかな天候も相まって作業日和でした。
登山口にせっせと資材を(奴隷のように歩いて)運び、
注意喚起などの看板などなどを設置しました。
完成形はコチラ。
ココから先は自然のまま世界が広がっています。
自然の驚異と恩恵をうけにいく皆さんに、僕らからのささやかな餞別(メッセージ)になります。
よろしければ、一読してから入山して下さい。
今晩は降雪予報がありませんが、アルプス平の雪質は上々のままです。
圧雪が気持ちいいかもしれませんね。
ご来場お待ちしております。