チェック@あづま2020.03.08
曇り空・降雪ゼロ・視界良好
心配だった雨も気にならない程度のSTART。
しばらくすると気温が上昇しました。
硬かった雪面が緩み始め、水分を多く含んだ春っぽい滑りやすいコンディション。
気温の上昇と共に再び穴が開き始めましたので(特にとおみゲレンデ)滑走の際はご注意下さい。
さて…最近経年劣化によるブーツのトラブルを目にする機会が増えています。
家族や知人から譲ってもらったモノだったり、久々にスキー場にご来場された方だったり…と様々ですが共通して言える事は十数年モノのブーツであること。
滑走中にソールが丸ごと取れてしまう大変な方もみえましたので、心当たりのある方は、今一度ブーツのチェックをお願いします。
本日朝のゲレンデチェックが終盤に差し掛かったあたりで
「チェックチェック無線のチェック」と頻繁に山麓のパト室から。
どうやら親機の調子が悪いとの事。
ん〜不便な一日になるのか…と思いきや。しばらくして、あっさり問題解決。
無線スピーカーのスイッチがOFFになっていたようでした。
どうやら普段触らないスイッチを某隊員が「切」にしてくれていたようです。
こちらもチェックをしたいところですが肝心の当事者は本日明日とOFF。
明後日以降チェックしたいと思います。
話がそれました…
連日無人のスノーボードがゲレンデを流れています。
取り扱いには十分注意を払っていただきたいのですが、
コース選択を見誤って、滑走する事ができず、あきらめて歩こうと判断し、
急な(凍った)斜面で転倒して、板を流してしまう…
そんなパターンが多いようです。
無理せずにまずはコース選択を…お願い致します。
また流れ板が当たらぬようにゲレンデ内での座り込みや立ち止まりは控えていただく方がよろしいかと思います。
明日は気温がさらに上昇するようです。
引き続きゲレンデコンディションの変化にはご注意下さい。
それとスマホの落とし物…相変わらず多いです。
ポケットのチャックをチェック…お願い致します。