今日は快晴とはいかなかったですが、朝から青空と朝日を見れ、清々しい朝を迎えました。
特に何もなければトレーニングで毎日走っていますが、抹茶さんのブログを読んでふと、思ってしまいました。
「カモシカと山のかけっこ勝負したらどっちが勝つんだろう…。」
まあ、まず勝ち目ないと思いますが！　ほしいもです。

AM6：00過ぎのエスカル前。気持ちよく太陽に向かって「おはざます！」
顔出すのは良いけど、あんまり地球を温めないでと念を送りながら朝ランへ。

昨日、昨晩降り続いた雪で朝イチは純白の世界!?
昨日ご来場された方はご存知かもしれませんが、9日の20℃近く上昇した気温と日照、10日の日中降り続いた雨により、白馬五竜スキー場は大打撃を受けていました…。
またたく間にゲレンデのいたる所に土や石が出てしまい。
薄皮1枚で何とか耐えていましたが、流石にダブルパンチにはやられました。
その上にうっすら1センチほど積もり、出ていた所が隠れてしまい逆に危ないゲレンデに。降雪少しだけなら降らないでくれ！と。

早急に新しく看板を作り、注意喚起。写真のようにとおみゲレンデはポールだらけです。
雪も早い段階で緩み、ザブザブになっていまいおまけにストップ雪。現状の雪で思い通りに滑れたら相当うまくなりそう

さて、上の様子ですが。
視界良好！地蔵の頭へのチャレンジャー多数！若いって素晴らしいです。登ってはシリセードの繰り返し、ただ、上部は岩が出ていたり、踏み抜きがあったり、帰りに大きな段差があったりと、危険がいっぱいです。楽しみすぎて視野が狭くならないようにしてください。
グランプリコースはまだ白いですが、ダイナミックコースから下は雪が薄くなり、土、石が出てきてます。スピードの出しすぎには注意してください。

この様な石がポツポツと出没してます。今日で4,5個拾いましたが僕はあまり何も感じないので、谷底へとグッバイしてしまいます。

ふと、そんな時、先輩隊員の@deさんが拾った石を僕に見せてきました。
「ん？どうしたんですか？」
「いや、なんか他と違う色の石があってきれいだからさ。」
「はい」
「コレクションにしていいよ。」
「あ、有難うございます。」
10秒後には谷底へグッバイしました。すいません。
そんな@deさんはガチ山屋で体力が凄く、夏は5,13クライマーだそうで。僕の目標の方の1人でもあります。しかし、休みの日に登りに行く予定だったクライミングジムがコロナウイルスにより閉まってしまい、朝から嘆いていました。皆さんも体調管理にはお気をつけ下さい。

お昼過ぎには元通り。ゲレンデをよく見てご滑走下さい。

午後からは、シュミレーション。滑落者のロープレスキューの練習。講師は＠枯木さん。この方も山のガイドさんです。あ、やべ、下にギア忘れた！と言い、斜面下に駆け下り、また上り返してくる姿には脱帽です。

今週末に寒波が二回ほど来る予報ですが、どれくらい積もるかはわかりません。悔いの残らないように、今シーズン楽しみましょう。

なんで人はスキーをするんですかね？
そんなん歩くのが嫌だからに決まっとるやろ。　by@de

それでは、また明日！