モン・ブランな五竜@黒メット2020.03.14
砂糖はてんさい糖派の黒メットです、こんばんは。
三寒四温とはよく言ったもので、
昨日までの暖かさは一旦去りまして、
今日から“寒”のターン入った模様です。
ひんやりとした風が春モードに模様替え中の身体にはしみますなぁ。
木肌にもそっと雪が積もって白化粧。
寒々しい景色ですが、コレも雪山の正しい景色ですな。
そう、雪山といえば“雪”です!
降りましたよ、雪!
…約2cm。。。
雪解けが進むゲレンデには「焼け石に水」の感は否めないですが、
無いよりマシ。
いや、ありがたい!
なにせ、この降雪がなかったら、
全面アイスバーンの滑落注意なゲレンデになっていたでしょう。
新雪を一皮剥くと、昨晩の圧雪車のミル跡が昼過ぎまで残るくらい、
旧雪の表面はカッチカチでした。
ちょっとの新雪でも有ると滑走感は大違いですわ。
ありがたや、ありがたや。
ちょっとの新雪はありがたいですが、
出ていた草なんかが隠れてすごーく分り難いのでお気をつけて。
そう、昨日オープンしていたエキスパートコースは再びクローズさせていただきました。
雪が融けて出ていた草や土がうっすらと隠れてしまい、
どこが滑れるかわかりにくくなってしまった為です。
ご理解御協力をお願いします。
さて、アルプス平の各コースは問題なく滑れるコンディションですが、
ダイナミックコースより下部は日に日に厳しくなってきました。
特にとおみゲレンデはどんどんコース幅が狭くなって、
降雪機の周りが頼みの綱になっております。
まだなんとかつながっているし、うっすらと出てている草や土が見えて判るのですが、
ナイター中はいよいよ判りにくく、危ない箇所が増えてきました。
現状は目印ポールや注意喚起看板で対応していますが、
ナイター営業を予定より早い時期に終了する場合があるかもしれません。
来場を予定されている方はホームページやフェイスブックで
営業の可否の情報を確認して頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願います。
さてさて、明日はいかような日になるやら。
今日は視界悪い時間が多かったから、明日は視界が抜けるといいな。
ん~春待つ芽吹きか、寒の戻りか。
白い粉をまぶされた白馬五竜スキー場からお送りしました。
※題名のモン・ブランはフランス語で白い山という意味だそうです。