中々に気持ちの良い朝です。

雲一つなく

雪質も

ゲレンデ下部まで良好です。やはりこんな天気やコースコンディションはいつもの点検作業にも十分なエネルギー貰える感じがして大歓迎ですね。　そんな良い朝から五竜の一日は始まりました。

点検を終えて、自分は事務仕事を１１時過ぎ頃までやってから山頂へ。

予報では天候下り坂となっていたので、「予報通り」でしたが、あんなにキレイな空が１ｍｍもなくなり、すっかり曇り空。

昼過ぎからは粒の細かい霰の様な雪が舞い始めていました。更に時間が経過するにつれ風雪は強まり

向かい風を受けながらの滑走は中々に顔が痛いレベルまで・・・

営業終了時には、別の日？と思うような天候、景色になっていました。

ナイター開始時はこんな感じにウエアが・・・

今夜から明日にかけてはやはり風雪が強まる（雨交じり？）予報で、明日のコンディションはどうなるのか？

少しでも良い方向になればと思います。どうなるかな？

さて、２月に入りシーズンも中盤、１月中旬までのわりと安定した気温と降雪、とんでもない強風も少なく、なんとな～く降り積もった雪。今シーズンの今までは、管理エリア内の雪崩点検に入ってもそれほど大きく雪が動くこともない状況でした。が、１月の後半の気温の変化、強風、いろんな要素が絡まってやや顔色を変え始めているようです。「言われなくてもわかっている」とは思いますが、スキー場から山に入る方々、十分な準備と注意を宜しくお願い致します。

もちろんそれはゲレンデだけを楽しまれる方々も同じこと。ゲレンデなので雪崩注意ではないですが、天気、気温、コースの向きや幅等でゲレンデ状態（雪の固さ）の変化が大きく、同じ状態が長続きしない時期に入り始めています。ご来場の際は板のお手入れ等道具はもちろん、事前の予報、情報チェック等、こちらも準備は万全でお願い致します。

ではまた明日。