冬が始まっちゃったのか?@マッキナ2021.02.24
サービス残業大嫌いなマッキナです今晩は、労働者で好きな人がいたら見てみたい気もしますが・・・
きっと経営者はサービス残業大好きな人が多いんでしょうね(偏見)
朝からアルプス平はガスでやや見えにくい状況、それでも暫くしたらガスは消え去り、綺麗な白と青の世界に様変わりしました。
非圧雪部は風で飛ばされてきた雪でややパックパウダー気味、圧雪バーンはビシッと整備されてエッジの噛む硬めの仕上がり。
昨日までの4連休?から一転してゲストの方は少なめ、気温は昨日に引き続き低く、昼でもマイナス5度くらい、視界良好で風もさほど吹かず上級者の方がスピードを出すには絶好のコンディションだったのではないでしょうか?
硬めのバーンコンディションが日中も続いたため、エッジの残っているスキーに交換する隊員が多数。
ちなみにマッキナの板は昨日ワックスをかけてしっかりメンテ済み、エッジはまだ残っているので硬い日も安心。
これだけ硬いと普段より各コースの難易度が若干上がりますし、滑れないからと板を脱いでしまえば滑落の危険もあります、滑走するコースの選択は慎重にお願いします。
そろそろ快適ザラメの柔らかなコブが滑りたい気もしますが、それは暫くお預けのようです。
いつもあるはずの場所にも
その近くにも
コブが見当たりません
唯一コブがあったのは
最大斜度35度のエキスパートコースのみ、それも凍ってガリガリのコブです。
ここでマッキナはエアターンを決めて颯爽と滑り降りて行くイメージトレーニングをして、板の状態とバーンコンディションを考慮してゆっくり確実にケガをしないよう滑り降りて行きました。
今夜は晴れて放射冷却で気温も低そうな予報です、明日もゲレンデコンディションは固いでしょう。
可能ならばしっかりエッジの研がれた板とヘルメット等のプロテクターを用意して頂ければと思います。