曇り空から差し込む光。

今日の太陽光はその威力を発揮する事はできませんでした。

始業点検の時に飛び交う無線は気の抜けない内容ばかり。

特に本日はice bang!!

昨日の夕方から吹いた風のおかげで、アルプス平〜とおみゲレンデ中間部まで一面アイス板。

なおかつ、三半規管を奪う様なハードガスガス。

よって

上部のゲレンデは上級者のみとさせて頂きました。

ご協力頂いた皆様ありがとうございました。

どこへいった?晴れの日の『だが、それがいい』探し。

アイスバーンを示す看板は往年の映画を彷彿とさせるノスタルジックなものですが、いざ斜面に立つとその恐ろしさに懐かしい気持ちも何処へやら。

滑り欲も斜面下方へ真っ直ぐに滑落していくのでした。

その危険すぎる斜面に14時15分でキャビンを終了とする運びとなりました。

重ね重ねご協力頂いた皆様ありがとうございました。

改めてスキー場は山岳エリアであり、

滑走用具は、ただの滑るだけの用具ではなく、斜面で滑落を防止する道具だと言うことを認識させられたコンディションでした。

明日もこのようなコンディションが続くと思われますので、スキー場で流れているアナウンスやパトロールや各所に置いてあるホワイトボードを確認して頂きたく思います。

晴れの日の『だが、これはいい』探しは、明日に続きます。

「愛」失くして「情」も無い？

明日、晴れるかなー。