大気光学現象@tonbei2022.02.01
ヤーマン!
今朝はすごいものを見る事ができました!
いわゆる大気光学現象というやつです。
知り合いにとても詳しい方がいるので確認してみました。
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太陽の両側にあるのは『幻日』 です。
幻日から横に伸びる幻日環も少し見えてますね。
太陽の上のV字に開いたのは、『上部タンジェントアーク』で、 太陽高度が低い時はV字に開いてますが、 このあと太陽高度が高くなるに従ってこのV字が横に開いていきます。
ここまで立派な上部タンジェントアークも1年に数回見れるかどう かですが、この写真の中での一番のレアは、 やはり太陽の真下に伸びた『映日』でしょうね。
これは、冷え込んだ朝にしか見れないのと、 下界を見下ろせるような場所(飛行機の機内から) などからしか見ることが出来ないので貴重ですね!
サンピラーと映日の区分けが難しいのですが、 サンピラーは地上でも見れますが、 映日は地平線を挟んで太陽と対称の位置(地平線下) に出ますので、地上では見ることは無理でしょうね。
この写真ではサンピラーも写っていて、 さらに地平線を挟んで太陽の対称となる位置に映日が出ていたとい う感じかなと思います。
都会では絶対に見られない現象なので羨ましいです。
との事でした。
まとめてみるとこんな感じでしょうか?
ゆっくり見ていられないのは残念ですが、素敵な朝の一番作業でした。
ちなみに日暈は天候が崩れるサインです。綺麗に見えた後はしっかり雲に覆われていきました。
最近まとまった降雪はなく、ちょっとずつ降るのみです。
夕方から雪の予報ですがどうなるでしょうか?
しもやけ隊員のおニューのサングラス。
ツルの部分がくるくると巻けるので、いろんなところに引っ掛けられて便利そうですが、、、
なんとも不思議な形状によりみんなのおもちゃにされています。
そのなかしもやけ隊員はそそくさと巡回へ出ていきました。
ヘルメットにゴーグルをして、、、
ってあれ?
なんのために持ってきたのでしょうか?
アルプス第一リフトの改札には、大きな雪の塊が。
来週より、Hakuba47・エイブル白馬五竜の両スキー場内にて、雪像コンテストが開催されるそうです。
各リフトで製作が始まってるようですが、どんな作品が出来るのでしょう?
tonbeiお気に入りの斜面
キャビン乗車中の隊員に気持ちよく滑っている所を目撃されていたようですが、そんな事に気付きもせずキレキレに滑っておりました、、、
今日の圧雪バーンはエッジの噛みも良く、なまくらエッジでも気持ちのよいカービングが出来ました。
まさに雪に滑らせてもらっている
という感じです。
以前どこかで見かけた言葉でしたが、なんとも的を得ている気がしてとても気に入っています。
さあ午後になるにつれて雪が降ってきました!
夜間の降雪予報も割と期待してしまう数字です。
明日の朝が楽しみです!