色をつけたい@DE2022.02.04
こんばんは、休みの日は自分の遊びに忙しく、睡眠時間が勤務日よりも少なくなりますDEです。
睡眠時間は人それぞれだと思いますが、僕の場合3時間くらいしか寝てない日はなんか調子が良く、実はショートスリーパーやったんかなーと最近うすうす感じ始めました。
ベースから上部を見た朝の景色は最近よくある白い世界。
始業準備に上がるゴンドラの会話
僕「ホンマに今年は全然すねー。ガスか強風しかないやん。」
オゼソ「枯木さんがいたら、”どうにもならんなー!”って言ってますね。」
桃色おじさん「この白いのがオミクロンなんじゃない?」
あー、確かにそうなのかも・・・って思いながら白い世界に突入。
そろそろガスもオミクロンも落ち着いて欲しいですね。
ゴンドラの山頂から上は光が射して明るい感じ。
こんな中ですが、カップルの方々が風に耐えながら、前撮りをされていました。
強風に耐えれてた彼らはこの先も二人で色んなことを乗り越えていける事でしょう。末永くお幸せに。
さて、こちらは新しいヘルメットを購入したオゼソニアン。
バーンっと燃えるような巡回をしてきますと意気揚々と出ていきましたが、見た目は殆ど変わってません。
朝の始業準備で、僕が少し登り返さないと行けないところを上から来た彼はさっとネットに取りついてくれたんで、「おっ!気利くやん。」と言うと、「いつもですよ!」と返してきました。
彼も成長したなーと内心喜んでいたんですが、本部に戻ってきたら、黒メットさんが「看板出しといて欲しかったなー」と一言。どうやら彼は出し忘れていたみたいです。
成長してるのかしてないのか。。。ただ、彼は若いのでまだまだ伸びしろが沢山です。がんばれ若者!!
さて、ゲレンデのに目を向けてみましょう。
午前は心配していたガスはそこまで酷くはなく、ここ数日の事を思えば、かなり好条件。
昨晩の降雪も5cmちょっとあり、気温も低めで雪質も良好。
太陽に照らされた木々もあーキレイ。
学生の方々もお休みに入ったようで、元気な声がゲレンデに響き渡ってなんか活気が戻ったなとこちらも嬉しくなりました。
各リフト乗り場では最近話題に上がっているコンテストの作品が完成に近づいてきています。
アルプス第一
スカイフォー
芸術センスの全くない私はこんなものを作れるリフトマン達には頭が上がりません。
こちらは昨日からお古のブーツを手に入れた地元民、感覚派のTKO。
彼は頂き物のぶかぶかのブーツを履いても、どんな板に乗っても、滑りが変わらないというイメージで、全く未知の領域の人。
珍しく「エッジが抜けるなー」とか「立ってるブーツ(ツアー用)履きすぎかなー」とか言って、カントをいじってました。(カントは前の持ち主が変更してます)
生まれも育ちも関西の僕はウィンタースポーツに全く縁がなく、おっさんになってからスキーを始めているので、ブーツや板を変えるたびに毎回瞑想を繰り返していて、それを話すたびに、いつも彼にいじられてます。
そんな彼でもそういう感覚は持ち合わせてる事にホットしました。(カント調整して問題は早々に解決したみたいですが。)
僕の場合はそんなことよりも滑り事態に問題があるので、ただ練習が必要なだけのようですね。
お昼頃巡回に出てみると・・・また視界が・・・。
結局今日もこれかー。
モノクロは嫌いではないですが、ここまで続くと色をつけたくなります。
天気図と睨めっこするも、高気圧が張り出す日がホントに少なく感じます。ハイシーズン真っただ中で雪質は申し分ないだけに残念です。
ただガスは流動的で、次の巡回時には抜けていて、みなさん気持ちよく滑走されていました。
さて、今晩は20cm弱の降雪予報が出ています。
まだ降り始めてはいませんが、最近予報よりも多めに降ることが多いので期待しましょう。
A goal without a plan is just a wish.