春という季節@DE2022.03.02
みなさんこんばんは。
年末のブログで記載した目標を心がけて過ごした結果、公私ともに楽しいシーズンになっていますDEです。
昨日から3月に入りまして、僕のシーズンも残すところ一か月を切りました。
こんな楽しいシーズンは本当に終わってほしくないなと最近毎日思っていますが、時間は止めることができません。
今僕に出来ることは毎日を大切に過ごすってことくらいです。
ショートスリーパーっていうのをいい事に睡眠時間も最近は削っています。笑
さて、ここ数日は朝日を見る確率が高くなってきている気がします。天候も少しづつ安定してきたのでしょうか。
アルプス平の昨晩の降雪は10センチ程ありました。朝の気温はマイナス1℃と高め。降った雪も未圧雪南面は朝から玉になって転がる感じ。
朝の始業点検作業での林道(ウッディーコース)のネット張りでは汗だくになりました。
これはこれで個人的には気持ちいいわけですが。笑
とおみゲレンデに出てみるとすでに雪は緩み始めていました。
そしてゲレンデ脇ではこの方に遭遇。
みなさんご存じですか?
そう、雪虫(セッケイカワゲラ)です。
雪虫は俳句では春の季語として使われるようです。
今朝彼を見つけたときはまさに、あー春が来たなーって思いでした。
そう言えば、TKOは数日前から鼻がむずむずすると言い出しています。
ここにも春の訪れを感じます。そう、我々の天敵「花粉」です。
パトロールには僕を含め花粉症の人が数人います。
この季節になると我々は毎日風邪のような症状で苦しみますが、それを見て花粉症持ちではない枯木さんは、鼻を抑えながら
「あー!花粉症辛いなー!ガハハハッ!!」とかなんとか言って我々を嘲け笑っています。
毎年恒例のそれを見るたびに、どうかいつかこの人が花粉症にかかりますようにと願うばかりです。笑
話がそれましたので戻ります。
朝の準備が終わりゴンドラで上がってみると、上部は少しづつ、ガスが入っては抜けての繰り返しの状態に。
とは言え、山は割と綺麗に見えていて、皆さん景色を楽しんでいらっしゃいました。
グランプリコース下部からは視界も問題なく開けて気持ちのいい景色が広がっていました。
コース脇に目を向けてみると枝雪が乗っているところ
法面からは雪玉がコロコロ。
これからの季節は特にコース脇で休憩される際は是非上部もご確認ください。
エキスパートコースは新雪が蹴散らされた状態。
日中の雪が柔らかいうちはいいですが、日が陰って固まったあとはなかなか手強い感じになります。
これからの季節は朝昼夕の時間帯で雪質の変化が大きくなってきます。是非時間帯で適切なコース選択をお願い致します。
午後からは少し風が出始めて、14時過ぎ~15時までの約一時間アルプス第一ペアリフトは運休になりました。
幸いアルプス第三ペアリフトは減速運転止まりだったので、グランプリコースは終日滑走可能でした。
明日はお昼頃までは天気が持ちそうですが、午後は崩れる予報です。
早めの行動がおススメです!
明日も皆様のご来場をお待ちしております。
Without friends no one would choose to live, though he had all other goods.
おまけ
強風の中作業が始まりました。どんなものができるか楽しみですね。