突風からのトップが。。。@はっちゃく2023.01.05
皆さん今晩は。
どーもはっちゃくです。
はい、朝から爽やかですー!
今年何度目でしょうか。
いつ見てもいいものですね。
同じような写真を何枚もとってしまうのでした。
ゴンドラ乗車中から
見ただけで分かる良き、とおみゲレンデ。
ピシッと真っ直ぐな圧雪ライン。
何時間もかけて整備してくれていますが、人が滑るとあっという間にこのアートは消えてしまうのです。
これを見れるのは朝一とナイターの最初のみになりますので見事なコーデュロイバーンを体験してください!
あー、爽やか!
南口から爽やかが一番にレッツゴー!
オニューの板を爽やかに滑らせていくのでした。
オレンジのソールが雪に反射してこれまた爽やか。
オレンジと言えば黒メット隊員のカラーでしたが、世代交代のようです。
オレンジはナナフシ君のものとなりましたとさ。
爽やかな彼とは裏腹に、ご機嫌斜めなアルプス平ゲレンデ。
朝から風が強く、リフトマンからの無線が。
「風20mオーバー、極寒です。」っと。
気温も低めで-7℃。そこに爆風とくれば耐え難い寒さでしょう。
本部の水道も氷ってしまう程でした。
そんな寒さでブルッとしたのか強風にあおられたのか。
テーブルクロス君朝から前転の板解放。
「突風にあおられてトップが刺さりましたー。」
そんなことを言うもんだからさらに寒くなってしまう@はっちゃくなのでした。
強風はこんなところにも影響をあたえるのでした。
そんな強い風の為、朝からアルプス平の全リフトは運休に。
ゴンドラはやれそうだったのでそのまま下山の準備へ。
今日の赤羽ドリル担当のしもやけ隊員。
軽快なドリル捌きでバシバシネットをはっていくのです。
そんな軽快なフットワークの持ち主は完治したはずのしもやけが右足に転移したとか。ブツブツ……。
しかし、治ってしまって腫れが引いたことでブーツがゆるゆるになってしまったとか。
しもやけさんにはしもやけが無くなっても
ゴンドラからの下山コースととおみゲレンデの営業となったので下山コースは賑わいをみせておりました。
しかし、下山コースは中、上級者コースとなります。
コース選択をしっかりし、ご自身にあったコースでの滑走をお願いします。
上部のリフトが運休になった為、今日はT2リフトが10時頃からの稼働となりました。
今年はナイター営業で何日か動きましたが日中では今季初。
リフト待ちも少なく、バーンの斜度はカービングターンに絶妙な、実は穴場のリフトなのです。
動いた時は乗らなきゃ損!なリフトですよ。
今日はお昼を食べて、オレンジを剥奪された黒メット隊員によるピット掘りトレーニングを。
簡単に言うと雪崩が起きそうな面があるのかを確認する作業です。
積雪の中でも雪同士のくっつきが悪かったりと相性のようなものがあるのです。
そのスペシャリストの資格を持っている黒メット隊員。(オレンジを奪われた男)の指導のもと行いました。
爆風の中の作業。
雪の結晶の形をルーペで見て雪の状態をチェックするのですが、まつ毛が凍ってしまい中々見えない。
一通りのチェックが終り、若干、反応がある層はありましたが、顕著な弱い層は見当たりませんでした。
場所や方角によって変わるので詳しく知りたい方は講習会などに参加してみてください。
最近、色んな滑走用具が増えてきました。
初見のものがあったりします。
今日はダイナミックコースでこんな用具の方に出会いました。
ボードもテレマークが合わさったようなものらしいです。
かなり難しそうでした。
エッヂの無いものはゲレンデは滑れません。
ソリの要素があるものも基本滑れません。
新しい滑走用具でこれに当てはまりそうとか、心配ならパトロールの方へ相談していただけるとありがたいです。
今日は最後まで風が止むことなく、終日アルプス平のリフトは運休となってしまた。
その為、最終パトロールは恒例のこれにて今日も終了となりました。
それではまた明日です。
おまけ
スキー上達委員会