寂寥感@マッキナ2023.03.27
春は、あけぼの。
やうやう少なくなりゆく雪、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。
日々少なくなるとおみゲレンデの雪にヤキモキしているマッキナです。
朝イチの誰も滑っていないゲレンデなのにこの寂寥感。
まるで夏の夕暮れのようです。
やさしく迎えてくれるのは海鳥達ではなく足跡達でしたが。
翻って、上部ゲレンデは夜間の低温のためにゲレンデはカチカチ、その上に薄っすら雪化粧。
そんな滑りにくいゲレンデへ
何とか茶隊員は「折れたポールがストック変わりだぞ」と、マグレっぽい隊員と一緒に巡回へ
出ていきました。
今日は平日のはずなのにゲレンデは賑わいを見せ。
昼時に一瞬だけ混雑が緩和されましたが、その後は夕方まで大盛況でした。
そして営業終了の時間がやってきて、ふと山の下を見るとあれほど白かった景色が一変していました。
やはり夕方の寂寥感は別格といったところ。
さて、そんなひぐらしの鳴き声が似合いそうなゲレンデの最終パトロールを終えてブログを書いていますが・・・おや、誰か来たようだ。
今日のまとめ:他者を信頼し悩みを打ち明けることの大切さ。