苦楽@tko2024.03.26
雨にも負けず滑り続けた皆さんこんばんわ
今日は朝から雨。
朝6時前後の山頂の天気報告によると降雪は5センチほど降ったよう。
あわやストップ雪かと心配になりましたが、極上の雨雪で滑走性は抜群。
シャビシャビと音を立てながらテールから雪がはじけ飛んでいきました。
雨が降っているという問題が問題なだけで、苦楽くがく(苦しみはやがて楽しみとなる)と信じて滑り込んだもん勝ちだったと思います。
なかなかウエアを着て滑りに行く気にするのが大変だったとおもいますが。
濡れたウエアはしんどいですね。
視界は抜けたりガスったり。
ゲレンデ脇にはクラックも開き始めました。
降雪で一度は埋まったところもありましたが、雨と昇温でふたたび。
ポールなどの近くは要注意です。
さほど深くはないのでいいのですが。
この時期になるとネット際、木の周り(ツリーホール)など穴が深くなってゆきます。
春ならではの危険(スキー場内であっても山岳エリアであっても)に気を配りましょう。
さて、シーズンもいよいよ後半戦。
ここから春ならではのイベントも多々開催予定です。
雪も結果、多くなりましたし長くなるであろうスプリングシーズンを楽しんでいきましょう。
本部ではシーズン後半でもしっかりトレーニングが行われていました。
素晴らしい
今晩の予報は雪のち晴れ アルプス平はマイナス7度近くまで下がりそうです。
雪は早い時間で止むのであまり期待はできなさそうです。
ストップ雪に変身しないことを祈りましょう。
ではまた明日です。
今日のおまけ
「えっ?ウエア濡れて無くない?」とは山頂のゴンドラスタッフ。
ベースに降りるたびに着替えてるんですよ。
濡れたウエアはベースに置いて、乾いてるウエアを着て再びゲレンデへ。
押し出し方式です。
じゃないとやってられないっす(笑)